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気づけば10年

気づけば研究留学から帰国して10年が経ちました。
このブログは留学中に開始したので細々とですが10年以上続いたことになります。最近は学術的な発信は皆無で, 気ままな日記になっていますが, 今後も気ままに綴ろうと思います。
この10年は本当に濃密でした。文字通り幸運・不運, 理・不条理, 不義理の反省など色々とありましたが概ねポジティブな10年だったと感じています。アドラー心理学がいうように, 過去が今を決めているのではなく今が過去を決めている, と考えると今が充実しているのだと思います。そんな矢先, 心の底から応援していた総裁選候補(メディアにはほとんど出ていません)が出馬を断念されたり, 帰国後10年間, 毎年夏のイベントになっていた自宅カーポートでのBBQに使用していたWeberグリルが盗難にあったり, 大家さんからBBQ自体がついに禁止されたり(10年前にBBQ OKを確認して入居したんですけどね。。)と残念なことが続きましたが, 現状を受け入れつつ, 刹那を真剣かつ丁寧に楽しみつつ過ごしたいと思います。

# by goritousan | 2021-09-08 17:41 | 日常のこと

初夏の候

前回の更新から半年が経ってしまいましたが、細々と続けたいと思います。
コロナ禍は1年以上継続し、Stay homeスタイルがすっかり定番となりました。

生活スタイルは変わらないですが、仕事では12月から2月中旬まで、3年ぶりの’選考会’に参加しました。3年前と同様に、熱心にお誘いを受けてレースに出場し、予選、決勝と進みましたが、今回も異動することなく札幌の涼しい風に吹かれております。このレースは、追い風が吹いたかと思うと急に向かい風になったりで(今回も終盤に謎の強烈な向かい風が。。)翻弄されます。大変疲れましたが、準備と実践を通じて、色々と学びがありました。人に対する最初の直感は概ね間違いない、と改めて感じました。
次回以降は, 今度こそ「自分の意思」でレース出場を決めたいと思います。良さそうなレースがあればですが。

すすきのには行けませんがテニスは変わらず継続しています。酒量が減る一方、定期的な運動で健康になった気がします。テニスの主要な大会はほぼ全て中止ですが、週2回の練習は同じメンバーで継続しています。メンバーにカラオケ好きの高齢者もいますが、今まで誰も感染していません。テニスは密にならないし、接触もほぼなく、声を上げるのは非紳士的とされるため、感染リスクは低いと思っていましたが、実証されたような気がします。運動不足の方、テニスオススメです。

秋頃には感染者も減り少しずつ日常が戻ってくると思っていますが、いまの生活スタイルで結構満足。と思っているのは自分だけではないと思います。



# by goritousan | 2021-06-02 19:52 | 徒然

向寒の候

札幌は今週、雪がチラつき始めました。寒さに伴い感染拡大が顕著になっています。
COVIDは、今後も時化と凪が交互に続いていくのだろうと思います。

間が空きましたが最近のことを整理しておきます。
仕事は担当していた学会がWEB開催になりました。かなりの時間と労力をかけて準備してきただけに何とか現地開催をと望んでましたが、こればかりはどうしようもないですね。ただ、WEBになったおかげで参加しやすくなったのか、予想を上回る多くの方に参加登録いただき大盛況となりました。この恩は、他のWEB学会にも参加することでお返ししたいと思います。
また、この学会に向けて上梓した書籍(小生は編集を担当)も無事発売されました。この領域の第一線の先生方に執筆して頂き、我ながら非常に満足のいく書籍になりました。執筆者の先生方には感謝の念でいっぱいです。ちなみに本書籍の副題をPositive and Negative listとさせて頂きましたが、この副題の由来は'国防'にあリます(今のところ誰からも指摘は受けていません)。

プライベートは、今年の夏はキャンプわずか1回、旅行はゼロ、と行動制限していましたが、唯一テニスだけはいつもと変わらず行っています(言い訳ですが、広いコートに最大6名、ソーシャルディスタンスは十分です)。8月にシングルスに出た際、6試合目に足が痙攣し、その後、膝の痛みと違和感が続いていました。テニスはダブルスに制限し、リハビリ目的で2-3日に1度、5kmランニングを始めました。すると1ヶ月くらいで膝の痛みと違和感は徐々になくなり、テニスも好調です。継続的なランニングで体幹バランスが良くなったように感じています。今年の夏秋、よかったことの一つです。

一方、9月の初めに尊敬してやまない義父とのお別れがありました。いずれ気持ちを整理して書きつづりたいと思います。
生きていればいいことも悪いこともあるのが人生、とは真理だと思いますが、どちらも予期できません。
結局、行き着くところは遊戯三昧ですね。。

# by goritousan | 2020-11-05 18:21 | 日常のこと

久々

昨年末から、とても多忙だったので書き込みをしていなかったら、今度はコロナ禍が訪れ、あれよあれよという間に6月になってしまいました。濃厚な半年でしたが、自分の周りではCOVIDもひとまず落ち着いてきたのでブログを再開しようと思います。ちなみに今回、自分がCOVID対応にがっつり関わったのは1日だけでした。たった1日ですが、診療に関わることで色々なことが多少見えたというのが実感です。COVID対応では、トリアージ、感染防御、呼吸管理、全身管理、全体のマネージメントなど麻酔科医が担えることが数多くあると個人的には感じました。次回の波に備えたいと思います。ちなみに世間では「医療従事者へ感謝を」とおっしゃっていただいていますが、実際、日本全体の医療者の中で、COVID対応を日々行ない感謝されるべき方々がどのくらいいるかと言われれば、極めて限られていると思います。いまの状況で必要火急なのは、医療だけでなく、インフラと行政もそうです。絶え間ない電気、水、ガスを供給していただいている方々に感謝します。

今回のコロナ禍で、手術麻酔業務は減りましたが、デスクワークは増えました。査読論文が増え(みんな論文書いているんですね)、原稿依頼がきます。今はすっかり慣れましたが、学生教育を行う上でのWEB講義のための準備も簡単ではありませんでした。色々なデスクワークの中で、一番面倒だったのは、講演の収録です。「自分で収録して送ってください」と担当者に言われ、それほど大変ではないと思っていましたが、1時間近く雑音のない環境で原稿を噛まずに喋ることが至難の技であることがわかりました。まず、雑音のない環境を得るには、職場や家庭では人がいない休日か人が寝静まった夜中しかありません。休日はステイホームで家族がバタバタし、職場も同僚の出入りがあるので、夜中に自宅で収録を試みました。夜な夜なパソコンだけを見つめてブツブツつぶやく状況は、気持ちが全く盛り上がりません。聴衆がいて、目を見て話せるって自分の中でとても重要だったとわかりました。そんな中、気持ちを振り絞ってつぶやき続け、あと5分程度というところで救急車の音が。。。。。また、普段自分が使っている古いMacで音声を録音すると、半音くらいキーが高く、低音が入らず変な感じです。「何?この声?」って自分ではなく娘に言われたので、やっぱり変なようです。そんな感じで、かなーりストレスだったので、今後同じ依頼が来たら、スタジオを用意してもらうように依頼したいと思います。
2日間に渡って8時間くらいパソコンと対峙し、何とか収録しましたが、疲労と眠気と嫌気が滲み出た講演になっています。やはり講演はライブに限ります。

4月から新人がいつものように入ってくれました。歓迎会も開くことができないため、まだ少し距離があるように感じます。テニス仲間の人がよく言っていましたが「10回の仕事(テニス)よりも1回の飲みが人間関係を潤滑にする」というのはまあまあ当たっていると思います。新人ではないメンバーも多少入れ替わりましたが、ソーシャルディスタンスの影響か、やはりいつもとは違う感じです。こんな状況になると、逆に人間性が見えてきます。みんな色々と不安を抱えているのでしょう。
こういう状況でこそ、遊戯三昧できる強さを持ちたいものです。


# by goritousan | 2020-06-10 21:16

今年も終わりますね〜

あっという間に年末です。
よく言われることですが、寄る年波ごとに1年過ぎるのが早まることを実感を持って感じるようになりました。今年も本当に色々ありましたが、家族、友人、親戚では、大病や怪我などなく過ごせましたが、今年の初めに貴重な仲間の一人がこの世を去りました。あれからもうすぐ一年ですが、時折思い起こします。
人生の悲劇は記憶の重荷である、とは真理で嫌な記憶で今を無駄にしないように心がけてはいますが、忘れてはいけない記憶もあります。

話は変わりますが、先日の忘年会で今年嬉しかったことを言い合う機会がありました。色々と思い出しましたが、真っ先に思い浮かんだのはキャンプのBBQでスペアリブを上手く焼けるようになったことです(つまらなくてすみません)。BBQグリルで焼きムラ、味のムラなく柔らかく焼くのは結構難しく毎年夏の課題になっていましたがついにコツをつかみました。何事もそうですが、加減をみながら焦らず急がず、じっくり待つがポイントだとわかりました。そう、毒蛇は急がない。何にでも使える格言だと思います。あとは13年ぶりに受験したJBPOT、受かりました。娘の定期テスト期間と被ってたので、自宅で娘の勉強を観察しながら紫の本と直前講習テキストと問題集と対峙しました。受験後、合格できる感じが全くせず来年の対策を考えながら過ごしていたので嬉しい誤算でした。人生は恐ろしい冗談の連続です。浮かれることなく、日々の麻酔をしっかりやろうと思います。

新しい年が、良い記憶と良い冗談が多い年となることを祈るばかりです。

# by goritousan | 2019-12-26 10:42